初めての方へ

現代において、情報通信技術(ICT)を使いこなすことは社会で生きていく上で必須のスキルです。

パソコンやスマートフォンが一台もない家庭はないのではないでしょうか。小学生でスマートフォンを保有している子どもが増えてきており、中学生、高校生と保有率は高くなっています。スマートフォンの操作自体も簡単になっており、さまざまなアプリケーションが利用できることから、うまく活用している方も多くいます。その反面、物理的にもソフトウェア的にも複雑化しており、誰しもが活用しきれているとは言えない状況にもなっています。暮らしをさらに便利にする、楽しくするツールが身近にありながら活用できていないというのは非常にもったいないと言わざるを得ません。

このため、ICTをうまく活用することができる知識や情報活用能力、つまり情報リテラシーを身につけることが重要となります。
また、直接的に情報リテラシーを身につけるだけでなく、情報技術、中でもプログラミングにおいては今後の社会を生きていく上で必要な他の要素(想像力や論理的思考力)を鍛えることができるとも言われており、世界中で教育に取り入れられてきています。

もちろん、この情報教育の必要性は日本も例外ではありません。日本の文科省も数年前から学校において情報教育を取り入れるよう計画してきました。そして、2020年から”プログラミング教育の必修化“となりました。下記に日本における情報教育の変更内容を簡単ではありますが記載しておきます。

 

このように情報教育、プログラミング教育の必要性・重要性が高まる中、学校教育よりもレベルの高い、生徒一人一人に合わせたプログラミング教育を弘友私塾では行っています。

 

日本における情報教育の変更

▶︎小学校プログラミング教育必修化(2020年)

ニュースでも取り上げられたことからご存知かと思いますが、2020年度より小学校においてプログラミング教育が必修化されました。小学校でプログラミング、と言われると驚くかもしれませんがそれほど重要であるということです。

とはいえ、小学校で難しい情報リテラシーをしっかり身につけることを目指しているわけではありません。プログラミング教育は、先ほども述べた通り情報以外の必要なスキルも身につけることができます。特に、物事を順序立てて考える”論理的思考力“や、失敗しながら検討・工夫して完成を目指すことで”問題解決能力“、完成をイメージしたり、自分なりの改良を考えることで”想像力“が鍛えられます。また失敗を繰り返しながら成功を目指すことから、失敗や間違いを恐れず挑戦する力や教科書通りの答えを探さず自分で考える力をつけることが目的といえるでしょう。

▶︎高校「情報Ⅰ」必修化(2022年)

高校教育においても情報教育が大きく見直されます。今までも高校では情報教育は行われていましたが「社会と情報」、「情報と科学」の2科目がありました。そして、約8割の生徒が「社会と情報」を学んでいると言われています。この「社会と情報」にはプログラミングは含まれていません。

2022年度からはこの2つを廃止(統合)して「情報Ⅰ」という科目が必修で新設されます。もちろん、プログラミングは含まれているため、すべての高校生がプログラミングを学ぶことになります。”論理的思考力“や”問題解決能力“は社会で必要なスキルなので、小学生が身につけて高校生が身につけなくていい、ということにはなりません。また、あわせて情報リテラシーを身につけるために高校生はプログラミングだけでなく、”情報”という科目として総合的に学ぶこととなります。

 

「情報Ⅰ」という名称から分かる通り「情報Ⅱ」も新設されます。こちらは選択科目となっており、情報Ⅰと比べてより難易度の高い実践的な内容を学ぶこととなります。

▶︎大学入試共通テストで「情報」新設(2025年)

2025年1月の大学入学共通テストから、新教科としてプログラミングを含む「情報」を出題することが発表されています。具体的な内容についてはまだ公表されていませんが大学入試においても情報の教養が求められていることがわかります。

2025年以降は、情報系の大学や学部においては受験科目として課される可能性があります。おそらく内容は「情報Ⅰ」と「情報Ⅱ」がベースとなりますが、一般的な「情報」に関わる知識は幅広く、情報Ⅰや情報Ⅱの教科書レベル以上(基本情報処理技術者試験や応用情報処理技術者試験の内容など)の可能性もあります。

こちらは最新の内容が発表され次第、お知らせしたいと思います。